ゴースト汚れはなぜ起こるのか

query_builder 2025/03/13
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車のフロントガラスが「曇りやすい」「視界がくすんで見える」など、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
これらは「ゴースト汚れ」と呼ばれ、視界不良から事故の原因になる場合もあるため、入念な対策が欠かせません。
本記事では、なぜゴースト汚れが起こるのかについて紹介します。
▼ゴースト汚れはなぜ起こる?
■油膜
ゴースト汚れの主な原因としてあげられるのが、フロントガラスに形成された油膜です。
排気ガスや油分を含む水滴が、ガラス表面に透明な油膜を作り、光を乱反射させることで視界に影響します。
また、ワックスの油分がフロントガラスに流れることも原因の1つです。
■結露
車外と社内の気温差が大きいと、温度差によってフロントガラスに結露が発生します。
結露すると視界が悪くなるのはもちろん、乾燥すると水アカとしてガラス表面に残ります。
水アカは見にくさが増すのと同時に、汚れが落ちづらくなる場合もあるため注意が必要です。
■内側の汚れ
車内で発生するほこりやたばこの煙なども、汚れの原因になります。
フロントガラスの内側に付着した汚れは、外が明るい時は気づきにくいのが特徴です。
夜間、外からの光が当たった際に見にくさを感じたら、内側の汚れが原因となっている可能性があります。
▼まとめ
ゴースト汚れは、油膜や結露・内側の汚れなどが原因で発生します。
日頃から洗車や結露対策などを行うことで、クリアな視界を保てるでしょう。
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