ガラスコーティング車に付着する水垢の種類とは?

query_builder 2025/06/01
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ガラスコーティングを施しても、水垢がまったく付かないというわけではありません。
コーティングによって汚れが軽減される一方で、環境や使用状況によってはさまざまなタイプの水垢が発生します。
見た目の美しさを保つためには、水垢の種類を理解し、適切な対策を取ることが重要です。
そこで今回は、水垢の種類をご紹介していきます。
▼ガラスコーティング車に付着する水垢の種類
■水性の水垢
雨水や水道水に含まれる、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が原因です。
空気中の汚れが車体に付着し、水分は蒸発することで白く固い膜状に広がっていきます。
コーティングの有無に関わらず発生しやすく、特に洗車後の拭き残しや自然乾燥が続くと定着しやすいです。
比較的落ちやすく、ガラスコーティングをしているのであれば、水洗いで落とせるでしょう。
しかし、放置しすぎると水垢が固着してしまい、落としにくくなるため注意が必要です。
■油性の水垢
排気ガスや車体に付着した油分とホコリが混ざることで発生します。
黒ずんだ筋状の汚れとして現れ、触れるとベタつきを感じるのが特徴です。
通常の洗車では落としにくいため、専用のクリーナーや脱脂処理が必要になる場合もあります。
ガラスコーティングをしていても固着しやすく、見た目への影響も大きいので、適切な対策が欠かせません。
▼まとめ
ガラスコーティングに付着する水垢には、水性と油性の2種類に分類されます。
水性は水洗いで落とせる汚れですが、油性は専用クリーナーでなければなかなか落とせません。
もし、油性の水垢が付着してしまった場合は、プロの業者に依頼するのもおすすめです。
金沢でコーティング車の水垢にお困りでしたら『ガレージ メイクヘイ』にご相談ください。
持っている技術を最大限に活かし、ご満足いただけるように尽力します。

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