フロントガラスにつく油膜の原因とは?

query_builder 2025/09/01
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フロントガラスの油膜は、雨天時や夜間走行時に対向車のライトを拡散させ、視界を遮ってしまいます。
いつも通りの運転をしているにも関わらず、なぜ油膜がついてしまうのでしょうか。
この記事では、フロントガラスにつく油膜の原因について紹介します。
▼フロントガラスにつく油膜の原因
■大気中の排気ガス
排気ガスには油分が含まれているため、普通に走行するだけでも少しずつ油膜がついてしまいます。
渋滞や交通量の多い道路を走行することが多い場合は、より影響を受けやすくなるでしょう。
■ガラス用の撥水剤に含まれる成分
ガラスの撥水剤や、撥水効果を持つウォッシャー液には、シリコンが含まれています。
これらが劣化して溶け出してしまうことも、油膜の原因です。
洗車時にしっかり落とし、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
■ボディ用のワックス成分
ボディに施したワックスが劣化して溶け出し、フロントガラスに流れることも油膜の原因です。
また洗車機によるワックスがけを行うと、ボディ全体にワックス成分が塗布されるため、フロントガラスに油膜がつきやすくなってしまうでしょう。
洗車機を利用したあとは、フロントガラスの状態を確認して適切に対応することが大切です。
▼まとめ
フロントガラスにつく油膜の原因には、大気中の排気ガス・撥水剤の成分が溶け出す・ボディ用のワックス成分などがあります。
安全な走行のためにも、油膜の原因応じて定期的にメンテナンスを行うことが重要です。
金沢市の屋内洗車場『ガレージ メイクヘイ』は、プロによる手洗いで細部まで徹底して洗車できます。
洗車や油膜のことでお困りの際は、ぜひお立ち寄りください。

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