フロントガラスが曇る原因

2025/08/22

運転中に「よくフロントガラスが曇ってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
フロントガラスが曇る原因はさまざまですが、そのほとんどが空気中の水分による結露です。
今回は、フロントガラスが曇る原因について紹介します。
▼フロントガラスが曇る原因
■多湿で結露する
車内が多湿になることで、空気中の水蒸気が水滴となって結露が発生し、フロントガラスが曇ってしまいます。
はじめは曇っていなかったのに、時間とともに曇りやすくなるのは、人の汗や呼吸で車内の湿気が多くなるためです。
同乗者が増えるほど曇りやすくなるため、定期的に換気を行い対策しましょう。
■内気循環モードになっている
車のエアコンには、内気循環と外気循環の二つのモードがあります。
内気循環モードは車内の空気を循環しているため、冷暖房効果を高めるには最適です。
しかし、外気温との温度差によって結露が発生することで、フロントガラスが曇りやすくなってしまいます。
■ガラスの内側が汚れている
フロントガラスの内側が汚れていることも、曇りの原因の一つです。
煙草のヤニやホコリでフロントガラスが汚れていると、凹凸ができるため水分が付着しやすくなります。
湿気が多い梅雨の時期や室内と外の温度差が大きい冬は、さらに曇りやすくなるため注意が必要です。
▼まとめ
フロントガラスが曇る原因には、多湿による結露やガラスの汚れ・外気との温度差などがあります。
特に、冬や梅雨の時期は普段よりも曇りやすくなってしまうため、定期的な換気やお手入れを心がけましょう
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