ガラスコーティング後にワックスを使うリスク

query_builder 2025/06/09
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車にガラスコーティングを施した後にワックスを使用すると、さまざまなリスクが発生します。
コーティングの効果を維持するためにも、どのようなリスクがあるのか事前に把握しておきましょう。
今回は、ガラスコーティング後にワックスを使うリスクについて紹介します。
▼ガラスコーティング後にワックスを使うリスク
■コーティングの被膜が劣化する
ワックスは紫外線や熱に弱く、溶ける性質を持ちます。
溶けたワックスがコーティングに付着すると、被膜が劣化してしまう可能性が高いです。
ガラスコーティングの効果が低下してしまうため、ワックスの使用は控えるようにしましょう。
■コーティング面が白く濁る
ワックスの種類によっては、ガラスコーティングと相性が悪いものがあります。
相性の悪いワックスを使用してしまうと、表面が白く濁ってしまうのです。
コーティング効果も低下し、撥水・汚防効果も弱くなるため、ワックスの施工は控えた方が無難でしょう。
■水垢が発生する原因になる
油性のワックスが溶け出すと、汚れと混ざってしまい、水垢に変化してしまいます。
水垢の中でも油性のタイプは落ちにくいため、かえって汚れが残る原因になりかねません。
ガラスコーティングの効果も半減し、メンテナンスも複雑になる可能性が高いです。
▼まとめ
ガラスコーティング後にワックスを使用すると、被膜の劣化・表面が白く濁る・水垢の原因などさまざまなリスクにつながります。
見た目の向上を狙っても、コーティング本来の良さが損なわれてしまう恐れがあるため、ワックスは控えるのが無難でしょう。
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